スチコンで厨房の効率アップ、
セルフオーダーでホール業務の省力化──
このシリーズでは、飲食店で活用できる業務改善助成金の活用法をお伝えしてきました。
最終回は、「助成金申請に成功する飲食店」と「うまくいかないお店」の違いを中心に、
社労士としての視点でアドバイスをお届けします。
✅ よくある失敗例:「とりあえず買ってしまった」
飲食店でありがちなのが、
- 設備を先に注文・購入してしまい、後から「助成金出るかも?」と気づく
- 書類(就業規則や賃金表)が古くて申請に通らない
- 「改善の必要性」を明確に説明できず、不採択に…
というケース。
助成金は事前に“申請→交付決定”を受けてからの購入が原則です。
買ったあとでは、どれだけいい設備でも対象外になることがほとんどです。
✅ 成功する飲食店は「準備」と「相談」を大事にしている
一方、スムーズに申請を通している飲食店は、
- 事前に社労士に相談して「どの助成金が狙えるか」を確認
- 設備購入の前に、見積・効果説明・申請書の準備を徹底
- 現場の悩み(人手不足・作業のムダ)と改善内容がつながっている
こうした“段取り”ができています。
✅ 就業規則・賃金制度も見直すチャンス!
助成金申請を通じて、
- 「最低賃金改定に対応できているか」
- 「職務に見合った手当制度があるか」
- 「有休や育児・介護休業制度の整備はどうか」
といった就業環境も自然と見直すきっかけになります。
✅ 相談は無料です!まずは気軽にご連絡を
「うちは対象になるの?」
「どんな設備ならOK?」
そんなご質問、大歓迎です!
各務原の助成金専門・五島欣路社会保険労務士事務所では、
飲食業の助成金申請を多数サポートしてきた実績があります。
📞 電話:058-389-8050
📠 FAX:058-322-5245
🌐 https://www.goshimasr.com
📱 LINE ID:@ypq7779x
これで3回シリーズは完結です!
今後も【各務原の助成金おたすけ社労士ブログ】をよろしくお願いいたします。

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